フリームービーメモ@はてな

GYAO!、YOUTUBE、バンダイチャンネル、ニコニコ動画、等々で公式に無料配信されているアニメや映画の情報や感想

20年以上前にイベント限定公開されたファンタジーアニメ『変身王子ケエル』(4分41秒)配信開始:2017/12/17

『パプワくん』で知られる柴田亜美の同名漫画が電子書籍化された記念として、YOUTUBEにアップロードされた。

www.youtube.com

このアニメ は、20年以上前に制作され、柴田先生主催のイベ ントでのみ公開された超、超、超貴重な映像作品。 主人公のケエル役を緑川光さん、敵役の赤目を速 水奨さん、大介少年を高山みなみさんという超豪 華声優さんが演じている伝説級ショートムービ!!

残念ながら良い映像ソースが残っていないのか画質が劣化しているが、声優陣は豪華だし、ファンタジーアニメとしてよくできている。

原作者が構成なども担当し、富沢和雄が監督。アニメーションキャラデザインや作画監督は『あいまいみー』のいまざきいつき監督が担当。

GyaO!の6月の配信ラインナップ情報『泣く男』『黒く濁る村』『BLACK LAGOON Roberta‘s Blood Trail』等

 今月の注目はややアクション作品が多いか。

gyao.yahoo.co.jp

暗殺者の組織への反抗を描く韓国映画『泣く男』、TVアニメ版を手がけていた片渕須直監督による犯罪組織の乱戦を描くOVABLACK LAGOON Roberta‘s Blood Trail』等が注目か。

洋画
ロシアン・ルーレット」(2018/06/01~2018/06/30)
クローバーフィールド/HAKAISHA」(2018/06/02~2018/06/21)
「ALI アリ」(2018/06/03~2018/06/16)
「HICK ルリ13歳の旅」(2018/06/05~2018/06/18)
「プロポーズ」(2018/06/07~2018/08/15)
サイド・エフェクト(R15+)」(2018/06/08~2018/06/21)
バイオハザードⅢ」(2018/06/08~2018/06/21)
「ネスト」(2018/06/11~2018/07/10)
「ザ・ギャンブラー/熱い賭け」(2018/06/16~2018/07/05)
「ニューヨーク,アイラブユー」(2018/06/17~2018/06/30)
パーフェクト・センス (R15+) 」(2018/06/19~2018/07/18)
フーリガン」(2018/06/19~2018/07/18)
「英雄の証明」(2018/06/22~2018/07/21)
「今日、キミに会えたら」(2018/06/23~2018/07/12)
「フォービドゥン/呪縛館」(2018/06/24~2018/07/23)
SAFE/セイフ (R15+)」(2018/06/25~2018/07/01)
「逃走車」(2018/06/26~2018/07/25)
サウンド・オブ・サンダー」(2018/06/28~2018/07/11)
ジャンヌ・ダルク」(2018/06/30~2018/07/29)
「恋のときめき乱気流」(2018/06/30~2018/07/29)

邦画
「王様とボク」(2018/06/01~2018/06/07)
「くちびるに歌を」(2018/06/02~2018/07/01)
「神童」(2018/06/03~2018/06/16)
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(2018/06/03~2018/06/16)
金融腐蝕列島 呪縛」(2018/06/04~2018/06/17)
ヘルタースケルター(R15+)」(2018/06/06~2018/07/05)
「愛と誠」(2018/06/10~2018/06/23)
金融腐蝕列島 再生」(2018/06/11~2018/06/24)
オカンの嫁入り」(2018/06/12~2018/06/25)
天使の卵」(2018/06/12~2018/06/25)
下妻物語」(2018/06/15~2018/06/28)
「ウォーターズ」(2018/06/18~2018/06/24)
「サヨナライツカ(R15+)」(2018/06/18~2018/07/01)
タイヨウのうた」(2018/06/19~2018/07/02)
「必死剣 鳥刺し」(2018/06/21~2018/07/04)
「仮面学園」(2018/06/22~2018/07/05)
「ファインドアウト」(2018/06/23~2018/07/22)
鈍獣」(2018/06/27~2018/07/26)
天と地と」(2018/06/28~2018/07/11)
シャニダールの花」(2018/06/29~2018/07/12)

アジア
「ゴージャス」(2018/06/14~2018/06/20)

アニメ
BLACK LAGOON Roberta‘s Blood Trail」(2018/06/01~2018/06/28)
「戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士」(2018/06/14~2018/06/27)
犬夜叉 完結編」(2018/06/19~2018/07/02)
政宗くんのリベンジ」(2018/06/20~2018/08/09)
犬夜叉 完結編」(2018/06/26~2018/07/02)
名探偵コナン 第15シーズン」(2018/06/27~2018/08/09)
「まめうしくん」(2018/06/27~2018/07/03)

ドラマ
海外ドラマ
「クローザー シーズン4」(2018/06/04~2018/07/29)
「魔術師マーリン シーズン4」(2018/06/12~2018/06/30)

アジアドラマ
「スクールロワイヤル~極道學園~」(2018/06/10~2018/06/23)
「結婚なんてお断り!?」(2018/06/20~2018/09/18)
「恋してる愛してる」(2018/06/26~2018/09/03)

韓流
韓国ドラマ
「ヴァンパイア検事~残された赤い記憶」(2018/06/01~2018/06/14)
ピノキオ」(2018/06/04~2018/08/12)
「少女恋愛史」(2018/06/07~2018/08/21)
「タンタラ~キミを感じてる」(2018/06/08~2018/08/15)
「女の香り」(2018/06/10~2018/08/08)
「トライアングル」(2018/06/13~2018/09/11)
天国の階段」(2018/06/15~2018/07/12)
「アクシデントカップル」(2018/06/15~2018/06/28)
「ホグの愛」(2018/06/18~2018/08/12)
「ミヘギョル~知られざる朝鮮王朝」(2018/06/19~2018/07/30)
「江南ロマン・ストリート~お父様、私がお世話します!?~」(2018/06/20~2018/07/25)
「誘惑」(2018/06/21~2018/08/29)
「恋愛の発見 」(2018/06/21~2018/08/15)
「シティーホール」(2018/06/23~2018/08/31)
「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)」(2018/06/23~2018/08/24)
「チュノ~推奴~」(2018/06/26~2018/09/17)
「ドリームハイ」(2018/06/27~2018/08/21)
「2度目の二十歳」(2018/06/30~2018/08/24)

韓国映画
「今日の恋愛」(2018/06/04~2018/07/03)
「マイPSパートナー(R15+)」(2018/06/05~2018/06/11)
「恋する神父」(2018/06/11~2018/06/17)
「怪しい彼女」(2018/06/17~2018/06/30)
「泣く男 (R15+)」(2018/06/23~2018/07/06)
「黒く濁る村」(2018/06/26~2018/07/09)

テロリズムに身を投じる青年をとおして、パレスチナ視点でパレスチナ問題を映すサスペンス2本立て『パラダイス・ナウ』(90分)『オマールの壁』(98分)配信終了:2018年5月31日

イスラエル出身のパレスチナ人、ハニ・アブ・アサド監督による、出身地題材にした等身大のテロリズムの傑作サスペンスが緊急無料配信。

www.uplink.co.jp

社会派の問題作を配給することで知られるUPLINKが、イスラエル軍による5月14日の無差別攻撃を受けての無料公開だという。

 視聴にはVIMEOのアカウントを登録する必要があるのと、上記ページに書かれたクーポンコードを入力する手間がいる。

映画会社、特に外国においてはYOUTUBEよりも好まれているVIMEOだけあって、映像は安定している。

 

パラダイス・ナウ』は兄弟が「自爆テロ*1にいたるまでの2日間を描く。

2005年に公開され、アカデミー賞外国部門ノミネートやベルリン国際映画祭観客賞などの高評価を受けた。

パラダイス・ナウ

映画の冒頭で、兄弟は自動車を整備して、依頼主と口論する。依頼主はバンパーがかたむいているといい、兄弟はまっすぐだという。水準器をバンパーにおくとかたむきが検出されるが、地面がかたむいていて錯覚だったとわかる。それでも納得しない依頼主と口論した果てに、兄弟はバンパーを壊してかたむかせる。パレスチナ問題のアナロジーというべき一幕だ。

冒頭で確認できるように、兄弟はやや乱暴で頑固だが、必ずしも狂信的な人間ではない。しいたげられた土地で生きている等身大の青年だ。自爆でつたえるためのメッセージを組織に撮影される場面もコメディチックだ。

自爆がうまくいかずに中断したり、悩みをかかえたりもする。なぜ自爆しなければいけなかったのか、それを観客に問いかける。

目に見えて低予算映画なので、激しい銃撃戦や手間のかかる爆破シーンがあるわけではない。それでもサスペンスらしい緊張感は存分にある。実際のパレスチナ暫定自治区でロケした風景の、風光明媚なイスラエルとのコントラストが、映像の強弱をつくりだして飽きさせない。

 

『オマールの壁』は、イスラエル軍へ対抗しようと銃を手に取った青年3人の、混迷の果ての顛末を描く。

2013年に公開され、やはりアカデミー賞外国部門ノミネートされ、カンヌ国際映画祭ある視点賞などを受けた。

映画『オマールの壁』公式サイト

前作よりも予算がついたのか、ぐっと登場人物が増えて、イスラエル軍の描写や銃撃などで撮影の手間がかかっている。

イスラエル軍にとらわれて裏切りをせまられる主人公から、さらに二転三転する裏切りの連続に、よくできたスパイ映画のおもむきがある。純粋にサスペンス映画として完成度が増しており、ただの娯楽作品を望む観客でも満足できるだろう。

もちろんハリウッド映画に比べれば相当な低予算だと思われるが、複雑な地形を走りまわるパルクール*2を活用した演出など、アクション映画としても見せ場が多い。

www.youtube.com

 

*1:監督は「自爆攻撃」という表現を望んでいるという。映画の内容にふれながら、日本の特攻との相似を指摘するコメントが公式サイトに掲載されている。パラダイス・ナウ

*2:建物さえあれば肉体ひとつでおこなえるパフォーマンス的スポーツであるため、廃墟化したパレスチナで若者に親しまれているという。ガザのパルクール、9月ベストフォト | ナショナルジオグラフィック日本版サイト