『ゲッターロボアーク』の2021年アニメ化の宣伝として、BANDAI NAMCO Arts Channelで1週間無料。
【OVA版「ゲッターロボ」三作品期間限定配信!】
— アニメ「ゲッターロボ アーク」公式 (@getterrobot_arc) November 2, 2020
さらにアニメ化を記念して11月2日(月)12:00~9日(月)10:00まで、YouTubeにて下記タイトルの無料配信実施!
・真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
・真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
・新ゲッターロボhttps://t.co/WAsLnJ6TX9 #getter_a pic.twitter.com/O2XIXRqjVs
1作目の2話の途中まで今川泰宏が監督し、石川賢各作品のキャラクターを同居させて、破天荒でハイクオリティなロボ演出と謎めいたストーリー展開を用意。
しかし予算をつかいすぎて現場を破綻させ、川越淳監督がひきついで4話から舞台を一新。作画は低調になったが、1クールTVアニメと同じ話数を完結までこぎつけた。
さらに最初から川越淳監督体制でのぞんだ2作目で、TVアニメ版とは異なる石川賢版の『ゲッターロボ號』をアニメ化。
話数の少なさで終盤にあわただしさを感じたものの、最初から安定した映像で、1作目とは異なる航空機としてのゲッターロボを演出した。
そして3作目は、たっぷりの話数をつかって時代を超えながら、きちんと物語を動かし、しっとり余韻ある物語をまとめあげた。
1話30分以内のOVAなので、1週間あれば全話を見とおすことはできるだろうし、こういうアニメが好きなら見て損はない。
少しずつパッケージングがていねいになってきたシリーズなので、ロボを3DCGで描写するらしい4作目も今から期待したい。