BONES制作で2006年から放映された妖怪退治アニメ。水曜日に3話ずつ更新。
1年間の放映を予定していたが、半年に短縮された。
被差別階級の39歳が主人公だったり、存在しないことにされた天皇家がラスボスだったりと冒険的すぎる設定のためか。
GYAO!ストアに入っていないことから、映像ソフトにのみ収録されたOVA全5話はおそらく配信されない。
前半は設定開示が遅く、後半は展開が急ぎ足。
それでも説十二「駁竜、月に吠える」など、映像も物語も極まっていたエピソードも、たしかにあった。
全体としても、大人になれない大人であることを受け入れる結末は胸にしみた。